神戸に住む友人から、新型インフルエンザの対策について
携帯にメールが届きました。
学校が閉鎖されたけど、塾はどういう対応をしたらいいの？
というメールでした。
対策は通常のインフルエンザと一緒で、体調の悪い人はお休みして、
問題のない人は通常の生活で大丈夫ですよ。
と伝えました。
厚生労働省も報道でも伝えられているように、
手洗い・うがいをきちんとしていれば大丈夫です。
閑話休題・・・、医療制度や文化について。
メキシコや米国は医療保険制度が皆保険でないので、
保険に入れない、もしくは保険でカバーできない人たちは、
ギリギリまで病院に行くのをためらって、
重症化や手遅れになりやすいんだとおもいます。
一方で日本は、過剰なくらいマスコミが煽るし、
病院にも行きやすいし、抗インフルエンザ薬もたくさんあるし、
栄養状態も良好なので、あまり心配いらないんだろうとおもいます。
（もちろん、油断は大敵ですが・・・）
フランスに２年余り住んでいて強く感じたのは、
欧米では手洗いやうがいの習慣があまり無いので、
感染症が広まりやすいんだとおもいます。
ただ、少しでも風邪をひいたらすぐに休むという素晴らしい文化もあるので、
電車内や職場などで感染が広がる可能性は日本よりは低そうです。
この点は日本も見習わないといけませんね。
日本のみなさん、もっと休みましょう！
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