シンガポール滞在も5日目となりました。
学会参加が目的なので、発表を聞く時間の方が長いのですが、
休憩時間や夜のカクテルパーティなど、会話をする機会も少なからずあります。
(会話をすることが最大の目的ですので・・・)
私のつたない英語でも、シンガポール人やマレーシア人の方から
「英語上手ですね~」と言われることがありました。
そこで気付いたことは、「英語が上手」には2つの別々の意味があって、
ペラペラ話せる流暢さ(英会話力)と、
質の高い英語(正しい文法や多様な言い回し、単語力の多さなど)を話せる力(英語力)とがある
ということです。
私の場合は、慣れと自分の専門分野ということでペラペラとは話しているように見えますが、
実は語彙数も少なく文法もかなりあやしい状態です。
(謙遜では無く、某英会話学校の先生からのお墨付き?です)
自分の次の課題は「英語力」を鍛える、ということだとはっきりしてきました。
以前、ハリーポッターの原書で挫折しましたが、
より興味のあるビジネス系の書籍で英語で書かれたものを読むようにします・・・。
コメント
Unknown
私も同じく語彙力が足りない。
海外に行くと必ず、話題のノンフィクション本を買ってきて読むのですが、専門外のテーマだと、知っている単語の少なさに驚きます。
でも、歴史や文学、文化の英語力をつけておくと、異文化交流にいいのかなあ、と思ったりします。