経営者の悩みを知ること

最近読んだビジネス書、「はじめての課長の教科書(Amazon.co.jp)」のなかに
興味深いことが書いてありました。

経営者はお金(株価を含む)のことで頭を悩ませている時間が非常に長い

頭ではわかったつもりになっていましたが、最近実感として理解できるようになってきました。

社員がお金のことで悩まず日々の業務に集中して取り組むためにも、
経営者はお金について真剣に考えなくてはいけないんですね。

そのことを意識しながら、今日は稟議書を書きました。
相手に支払う金額はもちろん、人件費や旅費も含めて金額を明確にして、
案件の効果や必要性を簡潔に箇条書きにしてまとめました。

おかげで、経理担当役員からのつっこみもほとんど無く、
無事に稟議が上に行ったみたいです。

仕事でもプライベートでもそうですが、
相手の立場にたって考える重要性を実感しました。

コメント

  1. 酒井穣 より:

    Unknown
    はじめまして。ご紹介いただいた本書『はじめての課長の教科書』の著者です。本書のお買い上げ、ありがとうございました。

    おっしゃるとおり、相手の立場を理解することは非常に難しいものだと思います。逆に言うならば、多くの人は誰にも理解されていないとも言えるわけで、理解を示してくれる人は誰にとっても貴重な存在となるのだと考えます。

    また遊びにきます。今後とも、よろしくお願いします。

タイトルとURLをコピーしました