社長の器

今日は業務でIT系の会社を上司と一緒に訪問しました。

ベンチャー企業なので比較的若い社員さんが多かったのですが、
社長さんは５０代か６０代前半という感じです。

初めての社長さんとのミーティングだったのですが、
私の目指している方向を完全に読まれてしまっているようで、
「あなたが独立して自分で事業をやるときは協力しますよ」
と言ってくださいました。

嬉しいというよりも、考えを見透かされてしまったことにビビりました。

ミーティングでは、ご自分の意見ははっきりと言いますが、
相手（我々）の意見もきちんと聞き、絶対に会話を遮らないんです。
その姿勢にも感心してしまいました。

今おもうと、社長さんに上手く言葉のキャッチボールをさせられた感じです。

今はビジネスでご一緒させていただくことはできないとおもいますが、
もしかしたら今後もご縁があるかもしれません。

ムシの知らせではないですが、なんとなくそんな気がしました。