昨日・今日と週明けから来客続きです。
昨日はシステムインテグレーター会社の営業さん2名。
今日は企業向けソフト開発会社のマーケティング部のかた2名でした。
みなさん20代に見えましたが、身だしなみや話し方もしっかりしていて、
さすがは対外的な対応に慣れているな~と感じました。
大きい会社だと社内研修もしっかりあるのでしょうね。
・考えたこと~その1~
うちの会社は小さな会社(社員100人未満)なので社内研修があるはずもなく、
社員はほぼ全員転職組です。かといって全員がきちんとした新人研修を
受けてきたわけでもないのですが・・・。特に自分。
・考えたこと~その2~
大学院への進学について思うところがあります。
ストレートで博士課程までいくと、卒業時は27歳で社会人経験ゼロとなります。
浪人や留年をしていたらさらに・・・。
この時点では新人研修は受けづらいし、企業が敬遠するのも納得です。
やっぱり修士課程で一旦社会に出て、3年以上経ってからでないと
博士課程に入学できない制度にすべきではないかとおもいました。
私の場合は学部を卒業して、5年間ほど仕事をしてから
博士課程に入りました(修士課程は訳ありで省略)。
今考えると、とても良い選択だったとおもいます。
一度社会に出ると、仕事・研究に対する真剣さや他人とのコミュニケーション能力が
向上しますし、貯金もできるのでいつまでも親のすねを囓らずにすみます。
自立心は研究者になるうえでも必要な心構えです。
博士課程への進学に就業3年以上という条件を付けませんか?
キャリアコンサルタントや研修トレーナーのかたには、
ぜひ博士課程の学生をトレーニングしていただけたらとおもいます。
PS.書き方を「ですます調」に戻します。こちらのほうが書きやすい。
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