日本抗加齢医学(アンチエイジング)会に参加しました

先週末6/7のブログに書いた学会というのは日本抗加齢医学会のことです。

要するにアンチエイジングを学問として扱う学会で
アンチエイジングの専門医や指導士を認定・訓練しています。

私自身は医療分野のベンチャー企業で働いていますし、
遺伝学やバイオインフォマティクスの研究をしてきましたので
アンチエイジングはとても興味がある分野です。

今回は友人(専門医)の誘いもあり、学会に参加してきました。

2日目で自分でも試したいと言っていたのは「ビタミンC」についての発表です。
霊長類はビタミンCを体内で合成できないので(逆に犬や猫、マウスは体内合成できる)
食物から補給する必要があります。

ビタミンCの抗酸化作用は以前から知られていますが、
肌にも良いというエビデンス(証拠)が得られてきているというお話しでした。

にきびあとの黒ずみが低減される例が示されていたので、
自分でも試すために、ビタミンCを積極的に摂取していきたいとおもいます。

ちなみに、ビタミンCは経口摂取だと肌への到達はあまり期待できないそうで、
肌に直接塗る製品(ロート製薬)が宣伝されていました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました