Windowsにおけるもう一つのPerl環境「Strawberry Perl」

先日のブログでも紹介しましたが、Windows上で動作するPerl環境である「Strawberry Perl」を利用しています。

WindowsのPerlで最も有名なものに「Active Perl」がありますが、モジュールの管理にCPANを利用せず独特であるところや、うまくモジュールが入らないことがあること、民間企業が公開しているので少々商業的だな～と感じる部分があって、あまりしっくりこないんです。

一方のStrawberry Perlは、主要なモジュール群が一通りインストール済みで、なおかつコンパイラなども一緒に組み込まれるので、C言語で書かれたPerlモジュール（XS）のインストールも可能です。

PerlのWebアプリケーションフレームワークであるCatalystのインストールは試していませんが、大型のモジュールであるMoose（オブジェクト指向を簡易的に利用できるモジュール）もトラブル無くインストールできましたので、
インストール方法は、cpanコマンド一発というのが便利です。
（繰り返しになりますが、以下はMooseをインストールした時のコマンドです）