久しぶりにビジネス以外の話題を書きます。
それは、学生時代からの趣味であるPC自作(ここ数年間は全くいじっていませんが)です。
学生時代(まだ20世紀でした)はPCが高価で、パーツ単位で購入して自作するほうが安価に最新型のパソコンを手に入れることが出来ました。
そこで、アルバイト代の半分は秋葉原でパーツを買って、パーツ単位でPCの性能アップをやっていました。
社会人になると時間もあまり取れないし、PCの価格も下がってきたので自作する意味が無くなってきて、PC自作業界からは距離ができていました。
ただそこは昔取った杵柄、自宅のPC(大手メーカー製ではなく、BTOってやつです)が6年選手のため、LANがデバイスごと見えなくなったり、OSも不安定になったりと不調になってきたので、マザーボード交換とOS再インストールを決断しました。
最近のPC自作市場を見てみると、CPUはCore i7 7000番代か~、自分のは2600で数世代前。
メモリもDDR3からDDR4に進化している。SSDもかなり高速になっている様子。
グラフィックボードも、当時はデュアルディスプレイにするために必須でしたが、CPU内蔵でトリプルディスプレイまで対応しているとのこと。
う~ん、技術の進歩は早いな・・・。
CPUの周波数は大して変わっていないのに、全体の性能は格段に上昇している様子。
どうせマザーボードだけ交換しても、Core i7 2600はWindows10の公式サポートから外されたみたいだし、そもそも互換性があるかもわからないので、CPUとメモリも一緒に交換しようとの結論に達しました。
ゲームしたり、CADしたり、ヘビーな計算をさせるわけではないので、普通の高性能くらいを着地点として調べると、以下の構成がコスパが良さそうでした。
CPU: Intel CPU Core i7-7700 3.6GHz 8Mキャッシュ 4コア/8スレッド LGA1151 BX80677I77700 【BOX】
メモリ: CORSAIR DDR4 メモリモジュール VENGEANCE LPX Series 8GB×2枚キット CMK16GX4M2A2666C16
マザーボード: ASUSTeK Intel H270搭載 マザーボード LGA1151対応 PRIME H270-PRO 【ATX】
CPUクーラー: サイズ 【HASWELL対応】 虎徹 12cmサイドフロー SCKTT-1000
合計額は、ちょうど7万円です。
新しいPCを購入する場合の半額以下なので、とても満足です。
予算の関係で、今回はSSDとHDDの買い換えを見送りました。
そうそう、CPUクーラーは忘れがちですが、必須です!
CPU付属クーラーもありますが、とても貧相で不安になります。
CPUクーラーには良い思い出が無いのですが、サイズ 【HASWELL対応】 虎徹 12cmサイドフロー SCKTT-1000は取り付けが簡単で、力をかけずにドライバーで取り付け可能なので、このあたりも「進化してるな~」と感心しました。
【後編】はOSインストールと環境構築をご紹介します。
【アマゾンで購入したもの】
Intel CPU Core i7-7700 3.6GHz 8Mキャッシュ 4コア/8スレッド LGA1151 BX80677I77700 【BOX】 | |
クリエーター情報なし | |
インテル |
ASUSTeK Intel H270搭載 マザーボード LGA1151対応 PRIME H270-PRO 【ATX】 | |
クリエーター情報なし | |
Asustek |
CORSAIR DDR4 メモリモジュール VENGEANCE LPX Series 8GB×2枚キット CMK16GX4M2A2666C16 | |
クリエーター情報なし | |
Corsair |
サイズ 【HASWELL対応】 虎徹 12cmサイドフロー SCKTT-1000 | |
クリエーター情報なし | |
サイズ |
コメント