自宅で使用している自作PCが不調なので、パーツ単位でリニューアルしました【中編】

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昨日のブログの続きで自作PCリニューアルの話しです。

前編で、「後編ではOSインストールと環境構築をご紹介します」と書きましたが、その前に【中編】として新規PC購入ではなくパーツ交換に踏み切った理由を書いておきたいとおもいます。

・理由1「予算」
PCの耐用年数は、税務上4年となっていますので、6年間も活躍してくれた我が家のPCは、お役目を期待以上に全うしてくれたわけです。そんなわけで、新しいPCを購入することは吝かではありませんでした。
もちろん安いに越したことはありません。
国税庁の耐用年数一覧

・理由2「要求仕様=パフォーマンス」
自宅PCはデュアルディスプレイ必須で、仕事用にファイルを複数開いて作業します。そのため、一般家庭用ではありますが、1.比較的高性能なCPU、2.メモリ多め、3.デュアルディスプレイに耐えられるグラフィック性能、4.高速なSSD、5.大容量HDDを備えている必要があります。

・理由3「コストパフォーマンス」
結局はこれが一番の理由なのですが、上記性能のPCを購入すると20万円近くします。
一方で、最低限のパーツ交換(CPU、メモリ、マザー)であれば計7万円ほどで、上記仕様を満たすPCが構築できそうです。

SSDとHDDは不調でもないので、使い続けることが出来そうで、予算を抑えられる。
新規PCだとデータ移行が大変だが、パーツ交換だとデータ保管用HDDはそのまま使えるため、データ移行は手間が少ない。
さらに、PC自作は散々やってきてノウハウもあるし、投下時間は構築2時間、OS環境構築2時間でできる見込み。

そろばんをはじくと、新規購入20万円 – パーツ購入7万円 = 13万円の価値がPC自作にはあることになります。
投下時間は4時間だけなので、時給3万円以上の作業になる計算です。これはパーツ交換の手間をかけるべき!という結論に達した次第です。

土曜日の夜2時間と日曜日の午前2時間を潰して作業したのですが、トラブルも無く順調に最初の起動でサクサク動作してくれました。

パーツ選びには、昔から参考にさせていただいているDOS/V POWER REPORT 5月号をオススメしたいとおもいます。

次回【後編】では、本当に環境構築をご紹介します。

【参考】

DOS/V POWER REPORT (ドスブイパワーレポート) 2017年5月号[雑誌]
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