もう2年以上も前になるんですね。
2009年2月13日のブログで「CentOS5.2にMonoを入れてみた」という記事を書いていました。
最新のCentOS5.6にMono2.10.2をインストールしましたので報告します。
驚くくらい簡単になっています。
#以下の手順は全てrootユーザーで行います。
手順1
yumのリポジトリを作成
# vi /etc/yum.repos.d/Mono.repo
[Mono]
name=Mono
baseurl=http://ftp.novell.com/pub/mono/download-stable/RHEL_5/
http://ftp.novell.com/pub/mono/download-stable/RHEL_5/
enable=1
gpgcheck=0
手順2
# yum install mono*
じつはこれだけです。
今までの苦労はいったい何だったんだろうとおもうくらい簡単です。
以前は苦労の末、結局インストールできなかったXPSも簡単に入りました。
手順3
ついでに以下のように追記して、パスを通せばOK。
# vi /etc/profile
### Mono 2.10.2 ###
export PATH=$PATH:/opt/novell/mono/bin
手順4
確認
$ . /etc/profile
$ mono -V
Mono JIT compiler version 2.10.2 (tarball Mon Apr 18 18:57:39 UTC 2011)
Copyright (C) 2002-2011 Novell, Inc and Contributors. www.mono-project.com
TLS: __thread
SIGSEGV: altstack
Notifications: epoll
Architecture: x86
Disabled: none
Misc: debugger softdebug
LLVM: supported, not enabled.
GC: Included Boehm (with typed GC and Parallel Mark)
ASP.Netなど、どこまで利用できるのかわかりませんが、いろいろトライしてみます。
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