スマートな仕事

昨日(6/22)付けの日経新聞40面の「交遊妙」に、元日産副社長「森山寛氏」の仕事に対する姿勢が描かれています。

「プロセスではなく結果」

これがプロ意識である、と。

「プロセスで汗をかけば結果にかかわらず評価してくれる」と心の片隅で思っていたことを、「甘えだ」と考えを180度変えたという「嘉悦朗氏」の記事です。

24時間はみな平等に与えられた一日の時間です。それをいかに有効に、効率よく、質を追求できるか。これを日々研鑽するのがプロフェッショナルだとおもいます。

8時間は仕事、8時間は睡眠や食事・入浴、残り8時間の自分の時間をいかに有効に使うか。

勉強や社外の人脈形成に多くの時間を割いた人と、無意味な遊びに時間を費やした人とは、1年後に大きな差となって現れるのは誰の目にも明らかです。

たくさん努力してたくさん苦労して、たくさんの達成感とたくさんの喜びを味わうほうが、ちょっとの努力と苦労の対価にちょっとの達成感とよろこびを手にするより嬉しい。そう私は感じます。これは人それぞれでしょうけど。

結局、大きな振れ幅の人生を選ぶか、小さな振れ幅の人生を選ぶかは、その人次第ですね。「質」の問題であるというわけですね。

朝っぱらからそんなことを考えていました。

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