2019-10

Bioinformatics

第74回日本大腸肛門病学会に参加してきました

金曜日はお台場のヒルトンで開催されていた、第74回日本大腸肛門病学会に参加してきました。 臨床系の学会なので、医師でも医療系資格を持つわけでもない自分は場違いな感じもしましたが、大腸がんはリンチ症候群をはじめ遺伝性の発症も比較的多く「プレシジョンメディシン=精密医療」のセッションもあったため参加しました。
書評

エピジェネティクス 操られる遺伝子、リチャード・フランシス (著), 野中 香方子 (訳)

自分は遺伝統計学が専門なので、エピジェネティクスは関連分野としてある程度の知識は備えていると思っていたのですが、それが完全な勘違いであることがわかった1冊です。 そもそも、エピ(後の)+ジェネティクス(遺伝学)ではなく、エピジェネシス(後成説)を扱う学問ということも知りませんでした。
書評

科学者が「起業」で成功する方法、キャスリーン・アレン (著)、北川 知子 (訳)

理工系の研究者が自らの技術やアイデアで起業(自分もそうですが)する場合に陥りやすい失敗点や乗り越えなければいけない壁について、事例を交えて具体的に紹介されています。研究者の方で、起業を考えている方にはぜひ読んでいただきたい一冊です。
書評

生きる悪知恵、西原理恵子(著)

生きる悪知恵、西原理恵子(著) 2012年初版と少し古いのですが、歯に絹着せぬ発言で有名な西原理恵子さんの新書です。 表題の通り、他人との関わり方のアドバイスが詰まったライフハック集です。 この本の良いところは、悩み相談に対して著者がば...
タイトルとURLをコピーしました