米国で、公的資金を受け入れた大手金融機関の経営者のうち所得が大きい人を対象に
ボーナスに90%課税する法案が賛成多数で成立しました。
詳しい解説は専門家に任せるとして、自分が感じたことは、
このスピード感はすごい!ということ。
世界金融の中心が米国であるというのも納得できます。
一番割を食う人たちが反発しているようですが、勘違いも甚だしい。
従業員の報酬は労働の対価ですが、
経営者の報酬はビジネス上の成果です。
結果を出せていない以上、報酬は受け取るべきではない。
賢い彼らが気付いていないわけはありませんが、
それを主張できない欲深さというか愚かさは非常に残念です。
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