東証の上場廃止基準の緩和について

東京証券取引所が上場の廃止基準を緩和するようです。

はっきりいって、ありえない!!!

これほど上場企業の倒産が相次いでいて、
「上場」自体のブランド力が落ちているのに、
さらにブランド力を落とすようなことをするなんて・・・。
むしろ、上場基準を厳しくすべきタイミングですよ。

国内トップブランドの証券取引所が、
自らの主力商品の質を落とす施策に出るとは
世も末です。

ここ数年(以前を知りませんが)の東証には首を傾げることが多すぎます。
数年前もシステム面でトラブルが多発しました。

東証の仕事は「システムインフラの提供」であるのに、
主力商品の土台となるシステムに投資をしていなかったり、
会社トップがシステムを理解できていなかったりと、
組織としての質を疑ってしまいます。

お願いですから、目を覚ましてください!

これを反面教師として、自分たちの主力商品(自分個人も含めて)、
「サービスの本質は何か」ということを考え続けたいと思います。

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