涙と誇り

震災から20日目です。

戦後の日本で、これほど多くの涙が流されたことはなかったのではないでしょうか。とてつもなく大きな悲しい涙と、ほんの少しとはいえ希望となる嬉しい涙。

また、これほど日本を誇りにおもうこともなかったかもしれません。日本人にはあたりまえのことでも、外国から視ると素晴らしいということです。

現場の人々の活躍は素晴らしいです。東北の現場でも関東・都心でも被災地以外でも。

日本国のリーダーも、批判の中でも一所懸命にがんばっています。リーダーには「がんばり」だけでなく「結果」も求められますが、今は一致団結して目の前の危機を乗り越えるしかないんです。

日経新聞にも、第三の奇跡(第一は明治維新、第二は戦後復興)を起こそうという記事が連載されています。

流した涙を無駄にしないためにも、生きている人間がやるしかないんです。

死者・行方不明者が2万8千人以上というのは想像を絶する被害です。物的被害も甚大どころか現在進行形で危機的状況です。

今後の対策には、短期視点と中・長期視点の両方が求められますので、我々民間企業の人間も一所懸命にがんばっていきます!

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