消費者の自己責任

マンナンライフの蒟蒻畑が販売再開されるそうで嬉しいです。

ただ、66の団体で構成される「ユニカねっと(消費者主役の新行政組織実現全国会議)」が、販売再開に反対しているそうです。

とても痛ましい事故ですが、過失があるのは
乳幼児に「こんにゃくゼリー」を与えた大人ではないでしょうか。
メーカーは企業努力として、危険性の「周知」は行っていたとおもいます。

いろいろなかたの議論を拝見していますと、お餅や割り箸などの死亡事件を引き合いにして
「自己責任」という意見が目立ちます。

以前と比べて「自己責任」がより重要になっているとおもいます。
世界的に社会がそういう流れになっているので、抵抗しようがありません。

なんでもかんでも、政府や行政がどうにかしてくれる・どうにかすべきという
「お上依存体質」は、そろそろ方向修正する時期に
きているのではないかとおもいます。

消費者団体の多くは、基本姿勢として政府や企業を批判しているだけに見えます。
本来すべき活動は、危険性や安全性、活用方法の啓蒙ではないでしょうか。

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