本日(2/2)の日経新聞夕刊一面の連載「あすへの話題」は非常に印象的でした。
著者はドイツ文学者・エッセイストの池内 紀 氏。
曰く、人は生まれ持って不平等であるが、時間だけは1日24時間、みな平等である。
だから、他人にわずらわされず自由な時間を多く持つことがゼイタクなのである。
記事(エッセイ)の最後には、「予定が埋まっていない真っ白なカレンダーが天下一のゼイタクである」と仰っていました。
読み終わって、もう一度著者の肩書きを確認しました・・・。
「フランス文学者だっけ?」
今は何より仕事が楽しいので忙しい方が嬉しいのですが、仕事を一休みしてバカンスに行くときは「何も予定が無いのが最高のゼイタク」という言葉を思い出したいとおもいます。
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