昨日のブログにも書いた、広尾にある統計数理学研究所に行った時のエピソードです。
地下鉄日比谷線の広尾駅のホームに降りて階段に向かっていると、
5歳くらいの男の子と一緒に乳母車を押す女性が目に入りました。
乳母車には2歳くらいの男の子が寝ています。
広尾駅はご存じの方もいらっしゃるとおもいますが、
ホームも階段も狭くて、エスカレーターやエレベーターが全くありません。
ホームから改札階の階段だけではなく、改札階から地上への階段も同様です。
乳母車を押している人にはとても不便で過酷な駅です。
小さな子供を連れていればその苦労は想像以上です。
こんな時フランスだと近くの男性たちが我先にと手伝うところです。
フランスかぶれの私も手伝いを申し出て、ちょっと運動してきました。
ついでに女性からはとても感謝されました。
社会の役に立つって気持ちがいいものですね。
それより、駅の構造、なんとかならないんですかね・・・。
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