昨日に続き、今日は新しいPCへのOSインストールの顛末です。
9/14のブログに書いたように、自作PCはRAID0ディスク(HDD 2台)構成です。
最初はOS用にSSDも考えたのですが、予算の都合とケースの内蔵スペースが狭いので止めました。
RAIDディスクへのOSインストールはいろいろと面倒がありました。
Windows XPのインストールCDにはRAIDドライバーが入っていないため、
正常にインストールできないんです。
RAIDディスクへはLinuxしかインストールしたことがなかったので知りませんでした。
対策としては、以下の2つがあります。
1.フロッピードライブを用意してドライバーを読み込む(インストール中にF6キーを押す)
2.Windows XPのインストールディスクにRAIDドライバーを組み込む
正直云って、2.の方法が存在するなんて知りませんでした。
グーグルで検索していて、この方法があることを知りました。
フロッピードライブは無いので、2.の方法を試してみることにしました。
以下に参照しているHPの手順を見て、別のPCで作業を行いました。
1.Windows XPのインストールディスクからファイルをコピー
2.SP3のファイルをマイクロソフト社のHPからダウンロード(約300MB)
3.RAIDドライバーをインテルのHPからダウンロードし解凍
4.nLite-1.4.9.1をダウンロードしインストール
5.nLiteを起動して、画面の指示に従ってISOイメージ作成
6.700MB弱のISOイメージができたのでCD-Rに焼く
これで無事にRAID0ディスクの自作PCにWindows XPをインストールすることができました。
意外とあっさり出来てしまいました。
後で、「LANなど、他のドライバーも追加しておくんだった~」と気付いたのが悲しい・・・。
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