一日ブログのアップが遅れましたが、出展3日目です。
私は午前中のみブースに立ち、
午後は統計数理学研究所のオープンハウスに行っていました。
ブースでは、今回の出展でアピールしている商品のメーカー側の専門家が来てくれました。
30代半ばほどに見えるかたは、その部署の責任者でイケメンでした。
外見だけでなく話しの内容からも、とても賢い方と感じました。
対する私は、鋭い質問が矢のように飛んできて、相手のペースに乗せられてしまいました。
うまくこちらのアピールポイントを伝えきれなかったのが悔しいです。
午後は港区広尾にある「統計数理学研究所」に行きました。
近くにはドイツやフランスの大使館があるため、サミットのための警備で厳戒態勢でした。
妙に愛想の良い警察官が道ばたの到る所に立っていて、通る度に挨拶してくれます。
これも怪しい人を見抜く方法なのでしょうね。
オープンハウスでは、遺伝統計学の大家である鎌谷先生の講演を聴きました。
総論というかたちでしたが、とても興味深い内容でした。
その後は、ポスター発表を見て回ったのですが、ほとんどは意味不明な発表ばかりです。
ただ、バイオや医療分野の研究もいくつかあり、発表者に質問したりと良い刺激になりました。
基礎研究とビジネスとしての利用の間にはとても大きな溝というか距離があるので、
それをどうしたら縮められるかということを帰路の間、考え込んでしまいました。
(つづく・・)
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