子供の携帯電話

いろいろなメディアで報じられていますが、
教育再生懇談会から、子供の携帯電話所持は
できるだけやめようという趣旨の議論が進んでいますね。
そこで、「これまでの審議のまとめ」が発表されましたので読んでみました。

子供の携帯電話を持つことについては、子供を有害情報から守るという趣旨で、

  1. 必要のない限り携帯電話は持たない
  2. 通話機能のみを推奨
  3. フィルタリングの検討

となっているようです。
他にもいろいろありますので、是非一度ご覧になってください。

政府からの押しつけとみなしてファシズムだと反発するかたも
いらっしゃるようですが、私はそうは思いません。

携帯電話や情報へのアクセス・発信が一昔前と比べて格段に発達したため、
大人でさえ対応できていない面があるのが現状ではないでしょうか。

子供に愛情をもって躾ける・教育することができる親が減っていると言われていますし、
実際そういう実感もありますので、子供が携帯電話を持つことについても
親がきちんとコントロールできていない現状があるのだとおもいます。

危険から身を守る術をもたない子供は守られてしかるべき存在ですので、
義務教育期間中は携帯電話を持たないことを奨励したほうが良いと考えます。

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