ベンチャー企業の経営について考えさせられました

昨日読み終わった書籍「渋谷ではたらく社長の告白」を紹介したいとおもいます。

これは、ITバブル絶頂の２０００年３月に東証マザーズ市場に上場した「株式会社サイバーエージェント」の創業者であり社長の「藤田晋」氏の著書です。最近文庫版が発売されましたが、私が読んだのはハードカバー版です。

本書には企業に至る道や起業してからのこと、上場してからの苦悩などが書かれており、
良い意味で人間臭さが感じられて、とても親近感がわきました。
社長に求められる資質など、私にとっては得るものの多い１冊でした。

ただ、自分自身は起業しても身の丈以上に拡大したいとは思わないので、
著者の考え方とは一線を画すな～と別の意味での「気づき」もありました。

ノンフィクションとしてもオススメの１冊です。