日々の仕事の中で経営者としての責任を感じることがあります。
社員が、できるだけ高い給与や福利厚生、仕事のやりがいを得たいと思うのは当然のことです。
経営者の自分だってそう思っています。
一方でその好条件を得るためには他社と比べて生産性の高い仕事をする必要があります。
社員自ら生産性の高い仕事を創り出すことには限界があるため、経営者が戦略を立てたりトップ営業をしたりして、
生産性の高い仕事を創り出さなければなりません。
自分の状況を省みてみると、生産性の高い仕事(=やりがいのある仕事)を社員に提供できているか反省することばかりです。
動きの早いライフサイエンス分野の研究支援業務がメイン事業ですので、最先端の研究分野をフォローしつつビジネスにするセンスも必要です。
まだまだ勉強することだらけです。というか一生勉強し続けなければいけないし、それが愉しいので続けていけます。
勉強したからといって、正しい戦略が構築できる、もっというとビジネスが成功するか全く保証はありませんが、リーン・スタートアップの発想で、沢山のアイデアを小さく初めて、時代に合って伸びるアイデアが一つでも多く育つように発想を豊かにしていきたいとおもいます。
かの有名なリクルート社の経営方針は「自ら機会を創り出し、機会によって自らを変えよ」です。
我々もベンチャー企業として、社員全員が自ら仕事を創り出し、それによって成長することが理想です。
その理想に向けてがんばります!
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